過食、ストレス食い、食べ過ぎ専門カウンセリング
摂食障害専門オンラインカウンセリング
メッセージ
このオンラインカウンセリングは、過食、嘔吐、拒食、食への強い不安やコントロールの問題など、食事や食べ物との関係に苦しんでいる方のための、安心できる対話の空間です。
食事の問題は、意志の弱さや性格の問題ではありません。多くの場合、言葉にならなかった感情や、守ることができなかった心の痛みが、『食』という形で表現されている状態です。
また、食事は習慣としての側面も強く、心の問題が解決されても、『習慣』として食事の問題が残ってしまうことも少なくなりません。心理的には安定しているにもかかわらず、自動的に過食やストレス食いが始まり、結果的に自分を責めてしまうこともあるかもしれません。
このカウンセリングでは、食行動そのものを無理に変えようとするのではなく、その奥にある感情、体の感覚、こころの声に耳を傾け、マインドフルネスのまなざしで丁寧に寄り添っていきます。そして、食事の問題を『習慣の問題』として捉え、習慣行動の変容に対して効果が示されているマインドフルネスを用いて体の本当の声を聞き、習慣を解きほぐす力を育みます。
「やめなければ」と思うほどやめられななる、「ちゃんとしなければ」と思うほど自分を追い込んでしまう、そうした内側の葛藤を、評価や批判されることなく、安全な関係の中で少しずつほどいていくことを大切にします。
このカウンセリングは次のような方に向いています。
- 過食や嘔吐、ストレス食いをやめたいのにやめられない
- 食べることが怖い、罪悪感が強い
- 体重や体型に強く縛られている
- 食行動について自分を責め続けてしまう
- 食事のルールに囚われて人生を楽しめなくなっている
- 食べ物のことで頭がいっぱいで物事に集中できない
- 通院治療と並行して、心のサポートを受けたい
- 身体疾患により医師から減量を勧められているのに食べすぎてしまう
オンラインで行うため、自宅など安心できる場所から受けていただけます。医療機関での治療や栄養指導と併用することも可能です。
あなたの食事の問題は、あなたの「弱さ」ではなく、生き延びるために身につけた大切なサインです。そのサインに、やさしく耳を傾けながら、あなたが自分の体とこころを少しずつ信頼できるようになるプロセスを、丁寧に支えていきます。
最後に、残念ながら次のような方はお受けできません。
- 神経性やせ症(Anorexia)の診断を受けいている
- BMIが16.5以下
- 過食よりも拒食の症状が強い
みなさまの安全を確保することを最優先に考えて設けた基準です。該当される方は医療機関や、対面で行える専門家の支援を受けることをお勧め致します。
カウンセラー
野田智美 Ph.D (京都大学)
臨床心理士・公認心理師・臨床神経心理士
MBSR(マインドフルネスストレス低減法)講師
京都大学大学院医学研究科脳病態生理学講座精神医学教室にて長年摂食障害の脳画像研究に従事。現在は、京都大学医学部附属病院精神科にて摂食障害をはじめ様々な精神・身体疾患をお持ちの方にマインドフルネスプログラムを提供しており、同時に介入効果を検討する研究を行なっている。
料金
- 初回インテーク面接 90分 ¥12,000
- 2回目以降 50分 ¥8,600
初回インテーク面接
初回のインテーク面接では、今どのようなことで困っているのかを、ゆっくりお聴きします。そのうえで、お一人おひとりの状態やご希望に合わせて、カウンセリングの進め方を一緒に考えて方針をお示しします。必要に応じて、CBT-E(摂食障害のための認知行動療法)を取り入れることもあります。続けるかどうかをここでご判断頂いて結構です。
まずは、下記の申し込みフォームより初回インテーク面接にお進みください。利用に関する注意事項などもこの面接にてお伝えし、ご同意頂け方に2回目以降の継続カウンセリングをお受けいただきます。
2回目以降
週に1回のペースで受けることをお勧めします。ご事情により難しい場合はご相談ください。
カウンセリングは、少しずつ心や行動に変化が現れてくるプロセスです。そのため、基本の目安として20回のセッションをひとつの区切りとしています。20回の継続を強要することはございませんのでご安心ください。20回終了時にご相談の上、継続の可否をお互いに判断します。また、早い段階で食行動の安定した改善が認められた場合は、双方の合意の上で20回を待たずに終結することもございます。