MBSR マインドフルネスプログラム
マインドフルネスプログラムMBSRマインドフルネスプログラムとは?
MBSR(マインドフルネスストレス低減法)は、1970年代にマサチューセッツ大学のJon Kabat-Zinn(ジョン・カバット・ジン)により開発されたプログラムです。8週間のプログラムを通じて判断や評価を手放し、今ここにあるあるがままの体験を受け入れる力を育みます。
MBSRをもっと詳しく
- 慢性疼痛や慢性的なストレスへのセルフケアプログラムとして誕生
- 40年以上にわたり世界中で広まっている実践的なプログラム
- 今日のさまざまなマインドフルネスプログラムの原型とも言える
- 医療、教育、福祉など幅広い分野で導入
- 講師も含めお互いに学び合う相互学習の場
MBSRの環境づくり
MBSRに興味を持たれた皆さまへ、マインドフルコネクトでは皆さまが安心・安全にマインドフルネスを試してみる場所作りを心がけています。ここはあなたが肩肘を張らず、“自然体”で過ごせる空間になるでしょう。
8週間のプログラムを通じてあなたが何かに気づいたときは、どうぞともに学ぶ仲間にも自由にシェアしてみてください。それは他の人たちにとって、新鮮なアイデアに聞こえるかもしれません。あなた自身も、誰かの話から大きな学びを得るかもしれません。体験の共有を通して気づきの輪が広がっていきます。
募集中のMBSR
MBSRの特徴と効果
MBSRを受けに来られる皆さまは、それぞれが多様なお悩みや葛藤を抱えておられます。心身に不調がある方、日々の人間関係に悩む方、医療、福祉支援の専門家や研究者など、さまざまな方がご参加されていますが、病気の有無や職種、社会的な役割によらず、言葉に言い表せないモヤモヤ、不安、憤りは誰にでもあるものです。
このプログラムはセルフケアの本当の意味に触れる豊かな学びの場になるでしょう。研究ではストレスの軽減、不安や抑うつの改善、生活の質の向上などが示されています。8週間のプログラムはすべてオンラインで実施し、欠席の方には録画をご覧いただけます。うまく時間をやりくりしながら2回、3回とリピートして受講され、そのつど新しい気づきを得られる方も多くいらっしゃいます。
プログラムの流れ
MBSRオリエンテーションのご案内
MBSR(8週間のマインドフルネスプログラム)では、実際のプログラムが始まる前に90分のオリエンテーションをご用意しています。このオリエンテーションでは、下記の3つのポイントについて専門的な視点から分かりやすく解説するとともに、実際のプログラムに沿って体験していただきます。
- MBSRの理論的背景や科学的根拠
- プログラム全体の構成と進め方
- マインドフルネスのリスクとベネフィット
「自分の目的やニーズに合っているか」、「8週間継続できそうか」を体験を通して判断していただくための時間です。ご自身のペースで無理なく一歩を踏み出すための選択肢として、ぜひご検討ください。
さらに、「まずは気軽にマインドフルネスを体験してみたい」という方には、無料体験会や水曜瞑想会OPENクラスもおすすめです。
なお、オリエンテーション参加後、第1回セッション前日までにキャンセルのご連絡を頂いた場合は、手数料500円をのぞいて受講料を全額を返金いたします。無理に継続をおすすめすることはありませんので、安心してお申し込みください。
これから8週間のプログラムをともに進めていく仲間たちとの顔合わせの時間です。それぞれがなぜここへ来たのか、今どんな気持ちで、どんな悩みがあるのかを打ち明け、全員で受け止め合います。
「完璧にやらなくちゃ」「失敗しないように」という思いは手放しましょう。瞑想やディスカッションを初めてやってみる方はドキドキするかもしれませんが、「試しにやってみよう」「どんな人がいるのかな」とおもしろがってみる姿勢で、“今ここ”を味わってみてください。
毎日は新しい体験にあふれています。誰しも一度は月を見たことがありますが、今までに見てきた月と、今夜の月は同じではありません。私たちはこれまでの人生で得た知識や経験から、「これはこう」「あの人はこの人はこういう人」と、無意識の中で判断や評価をしています。つまり、あるがままのその人を見ているつもりでも、実際には記憶の中のその人を見ているのかもしれません。
今までの自分がいかに「知っているつもり、分かっているつもり」でいたかに気づけば、日常生活もいつもと違って見えてきます。
あなたの心は「今ここ」にありますか?アンカーがない船が波に乗ってどこかへ行ってしまうように、アンカーのない心は過去や未来へ流され、そこに囚われたままになってしまうことがあります。
過去に囚われた心には、「なぜあのときあんなことをしてしまったのか」と後悔や失敗を引きずって憂鬱な気分になります。未来に囚われた心は「ああなったらどうしよう、こうなったらどうしよう」と考えて大きな不安がやってきます。
マインドフルネスを始めると、私たちがいかに過去の記憶や未来の予測の中で生きているかに驚くかもしれません。
ストレスに対する反応は人によってさまざまです。たとえば緊張で動けなくなる人、思わず攻撃してしまう人、その場から逃げ出す人もいます。
これらの反応が出ているとき「自分が今、なにを感じているか」に気づける人は多くありません。第4回のセッションでは、不快な感覚に襲われたときこそ自分自身に目を向ける大切さを知ることができるでしょう。反応ではなく対応するためには、今ここへの気づきが大きな鍵となります。
「不快な出来事が起こると、つい怒鳴ってしまう」「嫌な人を見ると、つい隠れてしまう」など、特定の刺激に対していつも同じ反応をしてしまうことを悩む人がいます。
これは、刺激と反応の間に余白がないため。刺激を受けたとき、ひと呼吸おいて自分に目を向けられるようになると、いつもの反応が変わっていきます。
あなたを悩ませる「いつものパターン」から抜け出すためにマインドフルネスがどう役立つかを探索していきましょう。
マインドフルネス
マインドフルネス
対人関係の問題に直面したとき、私たちは相手への対処法を考えたり、とらえ方を変えたりしようと考えがちです。このとき、自分がなにを感じているか、今の自分に必要なことはなんなのかという視点が抜け落ちてしまうことがあります。
そこで生じる体験について深く知ることは、自身をどのようにケアすればいいかを知るための第一歩です。
対人関係で壁にぶつかったとき、仲間たちはなにを感じ、どう反応したか。マインドフルネスの実践によってどのような変化が起きたか話し合うことで、思っても見なかった対応が見えてくるかもしれません。
実践の拡張
実践の拡張
普段、私たちは仕事や家事に取り組みながらも、頭の中では別の物事について考えていることが多いです。「あれをやってこれをやって、その次にこれ」と処理する、こなす、達成するといった“Doingのモード(なにかを果たそうとする活動的なモード)”で多くの時間を過ごしています。サイレントリトリートではそんな普段の過ごし方とは全く違う過ごし方を試してみましょう。
沈黙を保ちながら、食べるときは食べる感覚に、歩くときは歩く感覚に集中すると、自分のこと、人生のこと、まわりの人たちのことについて、見えなかったことが見えてくることがあります。また、この日はマインドフルネスを日常にグッと落とし込むための貴重な1日でもあります。
日常の融合
日常の融合
マインドフルネスを日常に取り入れることで、周囲の環境や対人関係に劇的な変化が起こると期待してはいけません。
意識していただきたいのは、自分のまわりでなにかが起こったときに、自分の内側に好奇心を向けてそこにある体験に気づくこと。目標や目的を持たず、淡々とプラクティスを続けていると、日常生活の中でふと変化を感じる瞬間に出会います。
自分では気づかなくても、まわりの人が変化に気づくこともよくあります。日常を過ごす中での気づきや発見、困難があれば、どんな些細なことでもシェアしてみましょう。
これからの自分がマインドフルネスとどう向き合い、どのように実践していくか、仲間へ伝えましょう。また、プログラムを通じて気づいたこと、感じたことを、あなたの言葉で話してください。正解も不正解もありません。
MBSRを通してのマインドフルネスの旅は一旦ここで終わりを迎えますが、同時にまた新しい旅の始まりでもあります。MBSRを終えても、ともに学び合う仲間たちとの繋がりは続いていくことでしょう。
「なんとなく興味がある、おもしろそう」
くらいの
ゆるやかな気持ちで、
ぜひお越しください。
よくあるご質問
- 心理士や医療従事者などではないですが参加できますか?
- MBSRはマインドフルネスを学びたい方はどなたでもご参加頂けるプログラムです。心理士や医療従事者のかたが多く参加されていますが、年齢、性別、職種などの垣根なく学んで頂けます。
- 学生でも参加できますか?
- はい学生さんもご参加頂けます。学生生活の中で生じるストレスとうまく付き合っていく方法を学ぶ場となるでしょう。また、将来医療や教育の場で働くことを目指している学生さんにもお勧めです。
- やらない方がいい人はいますか?
- 解離症状や強いトラウマをお持ちの方、希死念慮が強くある方は瞑想によるリスクがありますので注意が必要です。講師と相談しながら進めることも出来ますのでお気軽にご相談ください。
- 欠席した場合はどうなりますか?
- 欠席回のセッションは録画をご視聴頂けます。
- 欠席になる日が多くなりそうなのですが、そのような場合はどうすればいいですか?
- 本プログラムは、実践や知識を積み上げていくように構成されています。また、参加者の方同士の繋がりも大事な要素になっていることから、現時点ですでに3回以上のご欠席が確定している場合は、ご自身の学びの質を担保する意味で次回以降のご参加をお勧め致しております。
- 途中でキャンセルした場合、返金制度はありますか?
- オリエンテーション参加後、第1回セッション前日までにキャンセルのご連絡を頂いた場合は、手数料500円をのぞいて受講料を全額を返金いたします。セッション開始後にキャンセルされた場合は、お申し出頂いた日以降の未受講セッション数に¥6,000をかけた総額から手数料 ¥5,000を引いた金額を返金致します。
例)5回目のセッション開始前にキャンセルされた場合
5 × ¥6,000 – ¥5,000 = ¥25,000のご返金
なお、6回目のセッション終了以降のキャンセルはお受け致しませんのでご注意ください。